IUMA>ジークンドーとは何か?>補足/参考文献


■補足■
〜ブルース・リーとJKDをより理解するために〜

本稿の執筆にあたり用いた書籍、ブルース・リーとJKDに
関してより理解を深める手助けとなりうる文献・映像を以下に列挙いたします。
JKDに関してさらに詳しくお知りになりたい方は、以下の書籍をご覧下さい
(現在、日本国内で書店やレコード店で普通に入手できるものを中心に記述してあります。
また当然ながら、これらが全てではありません。)

CONTENTS:
ジークンドーを知るために 
ブルース・リーを知るために
ビデオ・LD・DVD   
その他    
      


「ブルース・リーズ ジークンドー」
●中村頼永・著作監修(フルコム)
○ブルース・リーの素顔を交えて綴る最強のジークンドー入門書

 




「ブルース・リー/ジークンドー公式マニュアル」
●中村頼永・著作監修(ぴいぷる社 Tel: 03-3527-6555)
○下記二冊の内容からさらに発展させた充実した内容のジークンドー技術書。秘蔵写真満載。ジークンドー修行者ならず、ファンも必携の一冊!(右写真)

「ブルース・リー/ジークンドー」
●月刊フルコンタクトKARATE:編/中村頼永:協力(福昌堂・本体価格1553円)
<月刊フルコンタクトKARATE>誌に不定期連載された“ブルース・リー&JKD特集”の総集編。中村師父が渡米し、イノサント師父&JKDに出会った頃からの寄稿文も再録されており、興味深い。また、日本振藩國術館協力の未発表写真なども多数掲載されている。

「ブルース・リー/ジークンドー2」
●中村頼永:編著(福昌堂・本体価格1714円)
上記「ジークンドー」の続編。世界初公開となるブルース・リー師祖のエッセイ、未公開写真が盛り込まれ、内容もパワーアップ。“ブルース・リー・カルトクイズ”等もあり楽しめるが、他にもさりげなく意外に知られていない情報がちりばめられていたりする。JKDに余り興味がないというファンでも見逃せない1冊。

「ブルース・リー・ノーツ」
●ブルース・リー/ジョン・リトル:編著 中村頼永:監修(福昌堂・本体価格2427円)
○膨大に残されたブルース・リー師祖のメモやエッセイを分類し、人生哲学として解読を試みた労作。カラーの直筆イラスト・写真なども貴重だが、何よりもJKDの精神が実生活にどう役立つかをまとめ、提起した点が素晴らしい。やや難解だが、まず師祖自身の言葉のみを通読し、自分が興味のある箇所から読んでいくだけで、何らかの指針となるはずである。

「ブルース・リー格闘術(全4巻)」
●ブルース・リー/ミト・ウエハラ:編著 松宮康生:訳(フォレスト出版・本体価格各1800円)
○ブルース・リー師祖の死後刊行され、現在でも世界各国でロングセラーを続けている、「BRUCE LEE's Fighting Method」待望の日本版。1966年に師祖自身が企画した内容だが、商品利用されるのを懸念したため生前は出版を断念。後にリンダ夫人の英断で陽の目を見た。(事実、今なお無版権で勝手に編集された海賊版も多い)護身術・初級・中級・上級の振藩グンフーテクニックを紹介。

「基本中国拳法」
●ブルース・リー:著 松宮康生:訳(フォレスト出版・本体価格2000円)

○生前ブルース・リー師祖が、唯一発行まで見とどけた著作。タイトル通り、内容は詠春拳を基本とした、振藩グンフー初期のものであるが、資料的価値は高い。ハードカバーは世界初。なお、松宮康生氏が訳した書籍は、巻末に自身の“コレクション”や独自の最新情報が掲載されているユニークな構成。

「截拳道〈ジークンドー〉への道」
●ブルース・リー:著 奥田祐士:訳(キネマ旬報社・本体価格2600円)

○「格闘術シリーズ」と同様、ブルース・リー師祖の死後出版された著作。ミト・ウエハラ氏、ダン・イノサント師父たちが協力してまとめた、格闘技術書であり思想書でもある。師祖直筆イラストやメモがふんだんにレイアウトされ、内容も奥が深い。しかも、これらは師祖が遺した“覚え書き”の一部にすぎないのだ。

「李小龍大全」(3巻セット)
●ブルース・リー:著/ジョン・リトル:編 奥田祐士:訳(ソニーマガジンズ・本体価格5880円)

○ブルース・リー研究家として有名なジョン・リトル氏が刊行している、「ブルース・リー・ライブラリー」シリーズ・1〜3巻の日本版。(続巻の日本発行は未定。)1は、リンダ夫人秘蔵の新聞記事やインタビューを編集。2は、初公開となる中国武術研究書。3は「截拳道への道」と重複してはいるが、写真が増え新たに編集されている。

別冊宝島317「ほしい体が手に入る本」
●木村修:編(本体価格1000円)

○有名スポーツ選手・アスリートたちの肉体訓練法を紹介する中で、ブルース・リー師祖も登場。中村頼永師父の監修で、師祖のウエイトトレーニング法などが解説されている。意外なことだが、海外のボディビルダーの間でも、ブルース・リー師祖の崇拝者は実に多い。70年代以降、ほとんどのタイトルホルダーが賞賛し、専門誌がその特集を組んだこともある。

 ↑Back


■ブルース・リーを知るために

「世紀のブルース・リー」
●中村頼永:著(ベースボール・マガジン社 Tel:03-3238-0181)

○「格闘技通信」誌に連載された内容に大幅に加筆修正がなされた
ブルース・リー大百科。ブルース・リーの生涯を詳細に解説。秘蔵写真満載。(右写真)

「ブルース・リー・ストーリー」
●リンダ・リー:著/柴田京子:訳(キネマ旬報社・本体価格2330円)

○リンダ夫人が詳細に語る、ブルース・リーの生涯。一緒に黒澤映画を見た学生時代、エレベーターの無い高層マンションをジョギングに最適、と振り返る香港移転当時のエピソードなど、夫人にしか描けない“人間ブルース・リー”はもちろん、著者の前向きな生き方に感動を覚える一冊。日本でも隠れたロングセラーである。

「ブルース・リー・メモリアル」
●BLACK BELT誌:編/柴田京子:訳(キネマ旬報社・本体価格2000円)

○リーの急死から約1年後に発行された追悼集。スティーブ・マックイーン、ジェームス・コバーンらがリーの思い出を語っている。アメリカで四半世紀も前に出た本だが、日本では6年前に訳書が刊行された。現在ではリーの側へ旅立った執筆者もいる。日本版のオビの惹句が素晴らしい〜『ブルースの心、いまだ死なず!』。

「伝説のブルース・リー」
●BLACK BELT誌:編/呉春美:訳(フォレスト出版・本体価格1524円)

○「ブルース・リー・メモリアル」に掲載されなかったBLACK BELT 誌のブルース・リー関連記事を編集。リンダ夫人による『ドラゴンへの道』撮影秘話など、読みごたえ十分なコンテンツ。

「最強!ブルース・リー」
●中村頼永・監修(フル・コム Tel:03-5842-3515)

○ブルース・リー写真集であり、ジークンドー哲学書でもある読み応えのある本。ブルース・リー歿後30周年記念出版。秘蔵写真満載。(左写真)

「ブルース・リー・ザ・ファイター」
●ミト・ウエハラ:著/松宮康生:訳(フォレスト出版・本体価格各2200円)

○ブルース・リーの友人&弟子であり、「Fighting Method」シリーズを整理した功労者でもある著者が綴る、ブルース・リーの様々なエピソード。マックイーンをはじめ、有名人とブルースの人間関係、アメリカ時代の逸話など、ミト・ウエハラ氏から見たブルース像には、また違った魅力がある。盟友の病に涙するブルースは生々しい。

「ブルース・リー・リターンズ/超人伝説」
●キネマ旬報臨時増刊'97年8月8日号(キネマ旬報社・本体価格2000円)

○リバイバル・ブームで発行された、キネ旬増刊。著名人ファンのアンケート、平岡正明氏と内藤誠監督の対談などで、ブルース・リーの魅力を探る。過去の記事を再録した部分も懐しいが、「生と死」「燃えドラ」シナリオ掲載が貴重。「燃えドラ」の台詞は高瀬鎮夫氏による日本初公開版。(『板は打ち返さない』!!)中村師父も登場。

「ブルース・リー・クロニクル」
●松宮康生:著(フォレスト出版・本体価格3000円)

○「格闘術」シリーズの翻訳などで知られる著者が、リーの人生・武術などをストレートかつ簡潔にまとめた書籍。中でも「グリーン・ホーネット」全話紹介など、アメリカ時代の出演ドラマについては、関連書でもこれまで詳しく書かれた例がなく画期的である。

「シネアルバム/ブルース・リー 永遠のドラゴン」
●日野康一:編(芳賀書店・本体価格2200円)

○初版は1974年に刊行され、1978年に第2版(改訂版)発売。長らく絶版になっていたが、最近やっと再改訂・重版された、写真集のベスト。新情報には乏しいが、改めて見ると写真の豊富さ・記事の充実ぶりは今でも色褪せていない。なかでも出色は、故・西本正氏による回想記〜『いい男でしたよ!スキヤキが好きでね。』西本氏の人柄はもちろん、映画人としてのブルース・リーの勤勉さ・誠実さが伝わってくる貴重な証言である。

 ↑Back


◇ビデオ・LD・DVD
「ブルース・リーズ ジークンドー」DVD-BOX
フルコム(http://www.fullcom.jp/)
ダン・イノサント指導・実演本物のジークンドーをダン・イノサントが本邦初公開。ブルース・リーが生涯をかけて追求した格闘芸術ジークンドー。そのジークンドーを、ブルース・リーとともに育て、リーからジークンドー免状最高ランクを授与された高弟がダン・イノサントである。このDVDでは、ダン・イノサントが、最も重要なジークンドーのベーシックトレーニングを初心者にもわかりやすく指導。天才格闘家ブルース・リーの魂の結晶をあなたに直接指導します。

「ブルース・リー/最強格闘技・ジークンドー」(「BRUCE LEE's Jeet Kune Do」)
パイオニア(VHSビデオ・LD本体価格各4500円)
●監督:ジョン・リトル/ウォルト・ミシガム 特別監修:中村頼永
●主演&ナレーション:ブルース・リー、共演ジェームス・コバーン/ダン・イノサント他

○テーマはジークンドー〜ひと昔前だったら、誰にも信じてもらえないようなスゴイ内容である。もっとも、映画ではなくJKDの解説映像。貴重なプライベートレッスンのフィルムやインタビュー、出演作品の肉声等を編集し完成した、正真正銘のブルース・リー作品。主演作のハイライトもしっかり収められている。LD版では日本だけの特典として、アナログ音声にパンクラス・船木誠勝選手と中村頼永師父の対談が収録されている。プロ格闘家兼大ファン2人の会話は、マニアックなネタから技術論まで幅広く、聴いていて楽しい上、勉強にもなる。

「ブルース・リー/最強格闘技・ジークンドー2」(「BRUCE LEE The Intercepting Fist」)
●パイオニア(VHSビデオ・LD・DVD本体価格各4500円)
●監督:ウォルト・ミシガム 日本語版監修:中村頼永

○師祖が出演したTVドラマ「ロングストリート」のエピソード(タイトルは、ズバリ“The Way of the Intercepting Fist”!)を軸に、ダン・イノサント師父をはじめ多くのインタビューを交え、ジークンドーの精神を探求するドキュメンタリー。しかし、圧巻はやはり世界初公開の「死亡遊戯」未使用テイク&NGショットの数々だろう。断片的に挿入されているのが残念だが、なぜクローズ版に使用されなかったのか不思議なほど素晴らしいカットばかりだ。また、オフィシャル・ビデオが出ていない「ロングストリート」の各エピソードで活躍する師祖のシーンを殆ど収録している点でも、価値は高い。さらには、幻の“カトー・スクリーンテスト”も一瞬だが登場する。もちろん、本題の「武術」に関してもしっかりまとめられている驚異の作品である。

...そしてもちろん、ブルース・リー師祖主演映画の全て!

 ↑Back


●その他

IUMA機関誌 "Insights from the Inosanto Academy"
 (非売品、詳細はこちらへ)
○ブルース・リー&JKDに関する正確かつ最新の情報を入手する最良の出版物

 ↑Back


(C) 1998-2007 IUMA All Rights Reserved.