鳥取同好会

代表者氏名:遠藤 健司(えんどう けんじ)

『はじめまして。鳥取同好会代表の遠藤健司と申します。

私一人から始めた同好会ですので、今はメンバー集めに頑張っています。最近イノサントアカデミーでも修行したことのある人がメンバーに入ってきて下さい ました。

メンバーは二人とまだ少ないですが、本気で武術を勉強したい仲間です。もし興味がございましたら、電話でも手紙でも結構ですので遠慮なく御連絡下さ い。』

練習日:毎週日曜日,15:00〜17:00

後は各自でウェイトトレーニングや持久力トレーニングを行っています。

練習場所:米子県立武道館など

もう一人のメンバーの方が格闘技を色々と経験された方で、様々なことを知っています。勉強させて貰っています。私(代表者)は格闘歴が無いのですが、 「誰でも楽しく、しかし真剣に!」がモットーです。

●格闘技歴が無い、ということでどんな方かと思っていましたが、バスケットボールを20年以上やっていて、県の代表に選ばれたこともある方ということで、 体はガッチリしていました。年代も同じくらいで話がはずみます。興味のある方、是非訪ねてみてください!(S.M.)

名勝・史跡

●大山

大山は中国地方の最高峰。その高さ大きさからか、昔から神のいる山として崇められ、明治時代は頂上に立つことも許されませんでした。山岳仏教の聖地とし て、三朝の三徳山、赤碕の船上山とともに伯耆の三山として栄えました。

西から眺める大山は伯耆富士と呼ばれる優美な姿ですが、南から眺める大山は荒々しく、まさに神の山に相応しい山容を見せてくれます。

中腹にある大山寺には1000年以上続く信仰の足跡を語る宝物が多数残っています。

一方、現在の大山は美しい景観と充実したレジャー施設で人気を集めるアウトドアレジャーのメッカです。春 は新緑、夏は登山やキャンプ、秋 は紅葉と山菜採り、冬は白銀のスキー場と、四季折々に楽しめ、県内外から多くの人々で賑わっています。

●鳥取大砂丘

日本海に面した東西16km、南北2kmにおよぶ日本最大級の海岸砂丘です。

中国山地の風化花崗岩が、雨に洗われ、細かく砕かれ、砂となって千代川(せんだいがわ)に乗り、海まで流れ出て、さらに日本海の潮の働きで砂浜に押し上 げられることによってできました。

その形成には100年単位、1000年単位の自然の営みが作用しており、その水と風の働きは今なお続いています。

鳥取砂丘の特徴はその起伏の大きさにあり、高低差は最大92mにもなります。晴れた日に通称「馬の背」と呼ばれる巨大な砂丘列の上に登ると、360度に 視界が開け、白い砂、青い空、紺碧の日本海が鮮やかなコントラストとともに眼前に広がり、雄大な自然の広がりと時の流れを体感できます。

●三徳山

山全体が国の史跡名勝に指定されている三徳山(標高900m)は、奈良時代に役行者(えんのぎょうじゃ)によって修験道の行場として開かれたと伝えられ ています。

参道入り口から文化財を多数収蔵する宝物殿が続き、三仏寺(さんぶつじ)本堂からはまさに修行の道となります。険しい山道を登ると、山の中腹の岩窟(が んくつ)にはめこまれたような奥ノ院が現れます。その名も「投入堂(なげいれどう)」(国宝)。

その昔、役行者が投げ入れて造ったというのがその名の由来ですが、今日の技術をもってしても当惑してしまうような、断崖絶壁に立つ姿は一見の価値があり ます。

●浦富海岸

鳥取県東端、兵庫県との県境の陸上岬から東尾・羽尾・牧谷・浦富・田後・網代・大谷・駟駟馳山に至る約15kmの海岸を総称して浦富海岸と読んでいま す。

長い年月と日本海の波の造形による奇岩、断崖絶壁、洞窟、岩礁が続くリアス式海岸。雄大で力強く変化に富む、しかも多くは緑したたる老松をいただき、各 地に白砂青松の磯を点在させている浦富海岸は山陰地方随一の景勝地と名高いところです。

●鳥取花回廊

日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」が平成11年4月18日にオープンしました。総面積80haの広大な園内には、花壇の他にフラワードーム や展示館、日本初の屋根付き展望回廊など、天候や季節に左右されず一年中花が楽しめる魅力あふれる施設がたくさんあります。

●因幡万葉歴史館

鳥取県国府町には魚を主題にした彩色壁画で知られる国指定史跡の梶山古墳、同じく国指定史跡の伊福部徳足比売の墓跡、安徳天皇御陵参考地に指定されてい る岡益の石堂など古墳史跡が集中し、奈良・平安時代には因幡国庁がおかれて古代因幡の政治・文化の中心地でした。この因幡国庁に赴任した国守で万葉歌人の 大伴家持が『万葉集』の最後を飾る有名な『新年を寿ぐ歌』を詠んだ地としても知られています。因幡地方だけに伝えられている麒麟獅子舞や雨乞い踊りに始 まったとされる因幡のかさ踊りなど、特異な民俗芸能もあります。

『因幡万葉歴史館』は、そんな歴史の町・鳥取県国府町が、生涯学習と地域活性化の拠点施設として建設、平成6年10月30日にオープンしたもので、『天 平のロマンが集うミュージアム』をメインテーマに、古代遺跡と万葉の世界、それに民俗芸能にスポットを当てたユニークな歴史博物館です。

展示にあたっては、古代史における日本の全体像を視野に入れ、広くアジア世界のなかの因幡という視点の元で構成されています。マルチメディアを駆使し、 ふるさとの素晴らしさを体験できるようにと展示にさまざまな工夫を凝らしているのも特徴です。

「万葉と神話の庭」は、「万葉集」の歌に詠まれた約50種類の万葉植物を植え、それぞれ万葉の歌を添えているうえ、因幡にゆかりのある動物などのアニミ ズム彫刻も配した回遊式庭園となっています。

●米子水鳥公園

米子水鳥公園はコハクチョウの集団越冬地としては日本の南限と言われています。ここには日本国内で確認される鳥たちのうち42%もの種類が記録されてい ます。

鳥取県特産物の紹介

●二十世紀梨

「二十世紀梨」といえば、"鳥取県"という答えが返ってくるほど、二十世紀梨は鳥取県を代表する特産品であります。鮮やかでつややかな緑色の肌、甘くさ わやかな果汁、まさに「ジューシーフルーツ」。春に白い花を咲かせ、初秋には透明感のある実をたわわに実らせます。世界12ヶ国に輸出されてお り、"NIJISSEIKI NASHI"の名前で親しまれており、高級フルーツとして重宝されています。

●松葉ガニ

鳥取の冬といえば、なんといっても「松葉ガニ」。始めて捕獲されたのは元禄年間(1688-1704)のことと言われています。そのころより、山陰の冬 の味覚の王様として君臨しています。地酒を飲みながら淡紅色のゆでたカニの甲羅をはがし、ミソをつつき、足は殻を割って酢醤油で食べる味は、山陰の冬を充 分に満喫させてくれること間違いなし。

●岩ガキ

大きくて濃厚な味わいのある鳥取の岩ガキは、初夏が旬。生のままで、レモン汁をしぼって食べたなら、日本海が口いっぱいに広がります。鳥取県の夏を代表 する特産品です。

●砂丘ながいも

砂丘地の特性を活かした長イモで、酢の物、おろし、煮付け、お好み焼き、そのほかいろいろ工夫して料理が楽しめ、栄養価の高いスタミナ増進の自然食品と して好評です。

●あごちくわ

日本海側で「あご」と呼ばれるトビウオは夏が旬で、この「あご」の身を原料として作られたのがあごちくわであり、鳥取の夏の特産品です。

遠藤 健司 携 帯:090-9065-5589 (21:00〜23:00時間厳守)